リチャード・ホーン博士
PwCサイバーセキュリティ・パートナー
リチャードは、PwC UKのサイバーセキュリティ・パートナーとして、幅広いサイバーセキュリティ・サービスの開発と、全産業分野での市場投入を担当している。PwC入社以前は、バークレイズPLCのサイバーセキュリティ担当マネージング・ディレクターを務め、バークレイズ取締役会に対し、バークレイズ・グループ全体のサイバーセキュリティ・リスク管理を統括した。2011年には、バークレイズから英国内閣府に出向し、政府および経済全般にわたるサイバーセキュリティの国家計画の策定と推進に携わった。出向前は、バークレイズのリテールおよびコマーシャル・バンキング・システムと電子データをグローバルに保護するために必要なさまざまな運用サイバーセキュリティ能力を構築し、指揮を執った。それ以前は、リテール&コマーシャル・バンクのグローバルITオペレーションのチーフ・オペレーティング・オフィサーを務めた。
リチャードは、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校で数学の博士号を取得し、OECD、欧州委員会、国際標準化機構に対し、英国代表としてセキュリティ問題を提議している。Nok Nok Labs社やIonic Security社など、サイバーセキュリティ分野の学術機関やテクノロジー新興企業の顧問を多数務め、シマンテック社に買収される前のPGP Corporation社では顧問を務めた。
