マイケル・バレット
ペイパル社 元最高情報セキュリティ責任者
マイケル・バレットは、ペイパル社の元最高情報セキュリティ責任者で、ペイパルの世界1億2,000万人以上のユーザーのセキュリティを確保する責任を担っていた。ペイパル入社以前は、アメリカン・エキスプレスのセキュリティおよびユーティリティ戦略担当副社長を務めた。また、ID管理の標準とガイドラインに焦点を当てたオープンスタンダード・コンソーシアムであるLiberty Allianceのプレジデントを務めたこともある。バレットは、『Network World』誌の「ネットワーク業界で最も影響力のある50人」に2度選出され、ITSecurity.comの「セキュリティ業界で最も影響力のある人物」の1人に選ばれているほか、2010年には「Information Security Executive of the Year(情報セキュリティ・エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー)」にも選ばれている。公認情報システム・セキュリティ・プロフェッショナル(CISSP)および公認情報セキュリティ・マネージャー(CISM)の資格を持つ。英国のブライトン大学でコンピューターサイエンスの理学士号を取得。
