リチャード・クラーク
グッドハーバー・セキュリティ・リスク・マネジメント会長
リチャード・クラークはグッド・ハーバー・セキュリティ・リスク・マネジメント社の会長であり、高度なサイバー脅威に直面する組織のリスクを軽減する戦略的サイバーセキュリティ・プログラムの評価と開発を企業の上級管理職とともに行うコンサルティング会社である。著書に『Cyber War: The Next Threat to National Security and What to Do About It』がある。クラーク氏は、クリントン大統領とブッシュ(43)大統領のサイバーセキュリティ特別顧問を務めた。それ以前は、ホワイトハウスの安全保障・テロ対策・重要インフラ担当国家調整官を務めた。国防総省、国務省、情報機関、そして前例のない10年連続でホワイトハウスに勤務し、3人の大統領に仕えた。退官後は5冊の著書(全米1位のベストセラー『Against All Enemies: Inside America's War on Terror』など)を出版し、ハーバード大学ケネディ行政大学院で5年間教鞭をとったほか、ABCニュースのオンエア・コンサルタントも務めている。
