ロバート・レンツ
サイバー・セキュリティ・ストラテジーズ社長兼CEO
ロバート・F・レンツ(Robert F. Lentz)は、国防次官補補佐官(ネットワーク・情報統合担当/最高情報責任者)の前国防副次官補(サイバー・アイデンティティ・情報保証担当)(CIIA)である。国防総省(DoD)の初代最高情報セキュリティ責任者を務め、国家宇宙INFOSEC運営評議会の議長、国家安全保障システムに関する大統領小委員会の主要メンバー、DoD CIO Executive Councilのメンバーを務めた。現在は、セキュリティ・イノベーション・ネットワーク(SINet)のパートナー、メリーランド大学ユニバーシティ・カレッジのシニア・サイバー・アドバイザー、FireEye、LogRhythm、Sypris Solutionsの取締役を務める。NSAリソース・マネージャー・オブ・ザ・イヤー賞、国防功労賞、大統領ランク賞、「フェデラル100」賞を受賞。また、栄誉ある国防長官特別民間功労賞と「トップ20」Excellence.gov賞も受賞している。2008年、レンツは情報セキュリティ・ガバメント・エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー中西部大西洋地域に選ばれ、最終的に北米エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。さらにレンツは、RSA賞の「Excellence in the Field of Security Practices」および「SANS Cyber Security Leader of the year」を受賞した。
